シャーロック・ホームズが探偵の中で一番輝いて見える理由。

探偵で一番魅力的な存在

現代において、名探偵とよばれる人がどれだけいるだろうか?
日本での探偵事務所の前進として、明治に発足した商工社(後の東京商工興信所)はあるが、知名度から言うと、世界的に有名かと聞かれると疑問があります。

では、海外の探偵はどうだろう。
海外の探偵の歴史は19世紀のパリで、元は国家警察を組織して、その後に探偵となったフランソワ・ヴィドックという人がいる。彼が探偵の生みの親ともいえるかもしれないが、残念ながら名探偵とはいえない。

そこで思ったのが、名探偵とは、架空の世界だけに存在するものなのかもしれない。

歴史に名が残る名探偵といえば、やはりシャーロック・ホームズが挙げられます。日本でもシャーロック・ホームズの愛好家が多く、世界でも通用する名探偵としてホームズが代表でしょう。

このシャーロック・ホームズの映画はここ数年でいくつか上映されています。最近だと、ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマンを演じたハリウッド俳優)が主演した「シャーロック・ホームズ」と「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」があります。

19世紀のロンドンを舞台にホームズとワトソン(ジュード・ロウ)が謎を解き明かし、アクションまで行うこの映画を何度も見返した人もいるのではないでしょうか。

映画シャーロック・ホームズシリーズは成功した映画と思われます。しかし一方で原作を愛好している人には、映画のシャーロックに不満を感じる人も少なくないという話もあります。

意見が別れてしまっていますが、個人的には原作(日本語訳)を読んで、映画のシャーロックも見ると、その違いを楽しむことが出来ますし、どちらが面白かったという評価もそれぞれの人がすればいいとも思います。

海外の探偵の活躍

では、少しシャーロック・ホームズに関連して、海外の探偵に目を向けてみましょう。
海外の探偵といってもその国々で探偵の扱いは違います。
まず、日本では、探偵を「民間の捜査機関」という位置付けをしていますが、日本の探偵の警察のような捜査権限などの特別な権限はなく、登録すれば基本的に誰でも探偵として働くことができます。

そして、海外の探偵として、アメリカの探偵を例に挙げると。
アメリカの探偵は、日本と同じように「民間の捜査機関」ということになっていますが、日本の探偵よりも権限や誓約が厳しく決められています。
例えば、日本の探偵は免許を必要としません。一方でアメリカで探偵は免許があり、最上級の権限を持つ探偵免許を取得するためには数年の実務期間が必要など明確に定められています。

また、アメリカの特徴として、一般社会に銃が流通しているため、探偵も必要なら銃の傾向が許されています(もちろん銃の所持には免許が必要)。
依頼人の身辺警護、SPとして探偵が依頼を受けることもあるそうですから、日本の探偵とは武装といった面でも大きく違います。